2019年02月04日

3月の休診日/寄生虫予防早割キャンペーンのご案内

こんにちは!!

看護師の田村です


もう2月ですね


1ヶ月過ぎるのは早いですね


最近は天候が悪く北区は吹雪いている事が多いです


まずは3月の休診日のご案内です。

1日(金)・3日(日)10日(日)17日(日)
21日(木・祝)24日(日)31日(日)

また3月26日(火)は午前休診〜午後の診療は12時からになります。



2月に入ったばっかりなんですが・・・


3月のフィラリア・マダニ予防の早割のキャンペーン
のお知らせです。

3月1日〜3月31日までにフィラリア・マダニ予防薬をシーズン分まとめて買っていただくと
5%OFF
Facebookで「いいね!」or「フォロー」していただくとさらに5%OFFになります。



フィラリア予防


フィラリアとは・・・

寄生虫の1種です。フィラリアの寄生による疾患をフィラリア症といいます。


フィラリアはどこから感染するのか・・・

蚊がフィラリアに感染している子の血液を吸血すると、蚊の中に幼虫が入り込みます。
その蚊に、ご家庭のワンちゃんネコちゃんが刺されたときに感染してしまいます。


フィラリア.jpg



フィラリアが体内に入ってから心臓や肺の血管に移動する準備が整うまでに『2ヶ月』ほどかかります。
その2ヶ月のうちに予防薬を投与することで、フィラリアの駆除ができるのです。

心臓や肺動脈に入ると予防薬では駆除は難しくなるので、その前に予防をしっかりしましょう


ネコちゃんもフィラリアには感染します。
  札幌市内のマンションで生活しているネコちゃんでも感染してしまった例はあるようです。
  ネコちゃんもフィラリア症の予防はできますので、ご相談ください。


当院で取り扱っているフィラリア予防薬(1か月に1回投与)


ミルベマイシン.jpg

ミルベマイシン錠・・・錠剤タイプ


イベルメック.jpg


イベルメック・・・おやつタイプ。ビスケットみたいです。


スペクトラネクスガード.jpg

ネクスガードスペクトラ・・・お肉タイプ。フィラリアとマダニが一緒に予防できます。


今年はフィラリアの注射薬も取り扱っています。
フィラリアの注射薬は1回接種すると1年間予防効果があります

薬を飲ませるの大変なワンわんちゃんにおススメです

接種頭数に限りがありますのでご希望の方は必ずご予約下さい。



マダニ予防



マダニとは・・・


家にいるイエダニの8〜10倍の大きさのダニです。



マダニ.jpg
マダニは成長し卵を産むために動物の血液を吸血します。
吸血時に原虫やウイルス、細菌といった病原体を媒介します。

人に感染するウイルスも持っているので飼い主の皆様も注意しなければいけません


*人に感染する病気

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
発熱や嘔吐、血尿・血の混じった慢性的な下痢が主な症状で、致死率は10〜30%と高いです。
2017年10月には、SFTSが犬から人に感染した例が報告されています


マダニは山・川原の草むら・公園などに潜んでいます。
散歩コースに草むらがある場合は予防をしっかりしましょう


当院で取り扱っているダニ予防薬
プラクティック.jpg

プラクティック・・・スポットタイプで背中にたらします。1か月半予防効果があります。


予防期間

フィラリア・・・5月末〜10月末

マダニ・・・4月末〜10月末

料金はこちら

フィラリア価格.jpg


マダニ価格.jpg

posted by きらりん at 17:10| キャンペーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする